- 特徴
- 樹種説明
長野県産イチイの角材です。辺材が白、心材が赤褐色という対比が美しい木材です。節の多い木ですが生き節が美しく、肌目が緻密で加工しやすく仕上がりの良い点が特徴。アイヌでは弓、日光では下駄、木曽では櫛、そのほかに床柱、装飾材などに用いられてきました。名前の由来は、仁徳天皇がこの木で杓を作らせ、その見事な出来栄えに感激したことから、当時の最高位の官位を表す「正一位」を授けたという逸話からきていると言われています。

針葉樹の中では比較的硬く、乾燥が容易な材です。成長が遅いので、目が詰まっていおり,心材の肌目は緻密でやわらかな線の木目が交錯しています。材色は、心材が赤褐色,辺材が淡黄色で,経年変化により茶色へと変化していきます。加工が容易で,カンナがけでツヤが出るので,工芸品や木彫、床柱などに用いられてます。また,褐色の色味がよいため,心材は笏(しゃく)などの神事用具や仏具としても使われてきました。
【長野県】イチイ 巾65㎜ / 厚9㎜
- 品番
- NA-05-s016
- 産地
- 長野県
- 製造元
- 有賀建具店
- 樹種
- 一位(イチイ)
- 色味
- 赤・ピンク系
- サイズ
- 【巾】65㎜【厚】9㎜
- 用途
- 造作材
- 塗装
- 無塗装
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- 特徴
- 樹種説明
長野県産イチイの角材です。辺材が白、心材が赤褐色という対比が美しい木材です。節の多い木ですが生き節が美しく、肌目が緻密で加工しやすく仕上がりの良い点が特徴。アイヌでは弓、日光では下駄、木曽では櫛、そのほかに床柱、装飾材などに用いられてきました。名前の由来は、仁徳天皇がこの木で杓を作らせ、その見事な出来栄えに感激したことから、当時の最高位の官位を表す「正一位」を授けたという逸話からきていると言われています。

針葉樹の中では比較的硬く、乾燥が容易な材です。成長が遅いので、目が詰まっていおり,心材の肌目は緻密でやわらかな線の木目が交錯しています。材色は、心材が赤褐色,辺材が淡黄色で,経年変化により茶色へと変化していきます。加工が容易で,カンナがけでツヤが出るので,工芸品や木彫、床柱などに用いられてます。また,褐色の色味がよいため,心材は笏(しゃく)などの神事用具や仏具としても使われてきました。
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