特徴
樹種説明

ヨーロッパ産オークのプレフィニッシュ突板化粧板です。木材本来の魅力を引き出すため、日本では一般的な0.2mmの薄突板の3倍の厚みとなる0.6mmの厚突板を使用しております。突板のパターンは、ミックスマッチという手法を利用し、同じ樹種で色や柄の異なる突板をミックスして貼ることで、無垢材のような自然な木目を演出します。全自動ラインの一貫した工業生産により、木目の調和、塗装の均質性を保持しています。両面ともにウレタンアクリレート塗料を使用し、計6回のUVを照射を行い、自然の木肌を残した高品質な塗装仕上げとなっております。持続可能性を重視し、突板と芯材のMDF両方がFSC認証を取得しております。

※実際のサイズは 2440㎜ x 1220㎜ x 19㎜です。

コナラ属（Quercus）の中でもヨーロピアンオークやアメリカのレットオーク、ホワイトオークなどを指します。程よい硬さの材で、環孔材のため年輪に沿って並んだ道管が目立ちます。フローリングや家具材として使われ、ホワイトオークはウイスキー樽として利用が有名です。日本ではミズナラやコナラが同属に当たります。写真はホワイトオークです。